生き物文化誌学会

The Society of Biosophia Studies

お知らせ

・2023525日追加 学会誌「BIOSTORY」39号が出版されました。New


・2023年4月18日追加 新着図書情報 

林 良博(2023)『日本から犬がいなくなる日』New 


・2023年4月10日イベント情報内のファイル修正:一般発表要旨書式のファイルに問題があったため修正しました。新しいファイル(v2)を利用してください


・2023年3月28日イベント情報に追加:第20回学術大会第一報 


・2023年3月28日追加 ホームページの引っ越し作業を終えました。

 今後は、このホームページ  https://www.ikimonobunka.org/ 

 が学会のホームページとなる予定です。


・2022年12月27日イベント情報に追加:第20回学術大会(東京大会、2023年6月25日(日))予報


・2022年12月27日イベント情報に追加:第86回学術例会ムシ例会)2023年3月12日(日) 13:00〜


・2022年1130日追加 学会誌「BIOSTORY」38号が出版されました


2022年8月3日追加 これまでのホームページが利用していたシステムの老朽化に伴い、ホームページの引っ越しを準備中です。これまでのHPはこちら


・2022年05月25日 学会誌「BIOSTORY」37号が出版されました。


・2022年4月24日追加 「学会事務局より:2022年度年会費のご案内を発送しました。ご対応をよろしくお願いします。」


・2022年4月6日追加 「学会事務局より:2022年度年会費のご案内は、システムの更新に伴い4月下旬の発送になります。よろしくお願いします。」


・2022年4月6日追加 新着図書情報を追加 

卯田宗平(2022)『外来種と淡水漁撈の民俗学』


・2022年3月7日追加 新着図書情報を追加 

下坂玉起(2018)『茶の湯の羽箒 』


・2022年2月19日追加 新着図書情報を追加 

浅原正和(2020)『カモノハシの博物誌 』,

山根京子(2020)『わさびの日本史』


・2022年1月21日コメント追加 この半月ほどの間、ホームページがうまく表示されない問題が出ておりましたので、本日対策を講じました。ご不便をおかけしており申し訳ありません。


・2021年12月2日追加 学会誌「BIOSTORY」36号が出版されました。

イベント情報

2023年3月28日追加

《学術大会》

第20回 学術大会(東京大会)

[日 時] 2023年6月25日(日) 9:30〜

[会 場] 東京大学農学部 弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1)

[テーマ] 『生き物文化誌学の過去・現在・未来 〜学会の20年を振り返る〜』(仮題)

[総 会] 開催

[巡 検] なし

[懇親会] なし

[申 込] https://forms.gle/U8mXrQGvVgWGgsxo9

[申込期限] 2023年5月23日(火)必着 

[詳 細] 開催概要(PDF)、 


                       一般発表要旨書式(MSワード)v2


2023316更新

《第86回学術例会》ムシ例会 終了しました。

[日 時] 2023年3月12日(日) 13:00〜

[会 場] Zoomによる完全オンライン

[テーマ] 虫の文化誌を考える 

[詳 細] プログラムPDFダウンロード


2022年1205更新

第85回学術例会》終了しました。

タケ例会

[日 時] 2022年12月4日(日) 13:00〜16:30

[会 場] 対面(岐阜大学サテライトキャンパス※)とZoomによるハイブリッド 【※定員に達し次第締切】

[テーマ] 日本におけるタケと人のかかわり

[詳 細] チラシPDFダウンロード


2022年1021日更新

《第84回学術例会》終了しました。

日本鶏例会(完全オンライン)

[日 時] 2022年9月24日(土)13:00~

[会 場] Zoomによる完全オンライン

[テーマ] 日本鶏再考:日本のニワトリの成り立ちと文化

[詳 細] チラシPDFダウンロード


2022年7月25日更新

《学術大会》

第19回 学術大会(大阪大会)終了しました。

[日 時] 2022年6月25日(土) 9:30〜17:00

[会 場] 国立民族学博物館(大阪府吹田市)ならびにZoomによるオンライン

[テーマ] シンポジウム「ダチョウの文化誌」

学会誌:BIOSORY最新号

2023年5月25日、ビオストーリー39号が出版されました。    

ご購入を希望される方は、お近くの書店または発売元の株式会社誠文堂新光社までお問い合せください。

BIOSTORYバックナンバーのページへ

特集 学会20年 1. 生き物文化誌の現在・過去・未来

「序論 生き物文化誌はこれでよいのか」池谷和信

<生き物と人 生態・行動・人>

「ゲノムからひも解く生き物文化誌」米澤隆弘

「日本列島にみる家畜と人のかかわり」黒澤弥悦

「人から見た魚、魚から見た人」森 誠一

「「ただの虫論」と生物文化誌学」日鷹一雅

<生き物と人 環境・歴史・民族>

「生き物文化誌学会と動物考古学者」佐藤孝雄

「江戸時代後期における奇品の流行」安田容子

「民族集団の視点からみた生き物文化の多様性」中井信介

「言語と生き物文化誌」中井精一

「栽培植物と生き物文化誌」佐藤靖明

<現代社会と生き物>

「日本の都市の「にわ」における園芸植物と人」髙野哲司

「生き物と地域社会」渡辺和之

「生き物とミュージアム」野林厚志

「生き物と社会」緒方喜雄


特集 ダチョウの文化誌

「序論 ダチョウの文化誌」米澤隆弘

「走鳥類の自然史―ダチョウの仲間の進化」長谷川政美

「人類によるダチョウの卵殻利用のはじまり」高倉 純

「アフリカのダチョウと人とのかかわり」池谷和信

「ダチョウの家畜化とこれからのダチョウ産業」氏家健太

<コラム>

「ダチョウ飼育を可能にする条件―カワウの人工繁殖から考える」卯田宗平

<シンポジウム>

「「ダチョウの文化誌」総合討論 ダチョウの家畜化 ―ダチョウはどこまで家畜か?」池谷和信・氏家健太・卯田宗平・高倉 純・長谷川政美・米澤隆弘・渡辺和之


特集 イモが与えてくれるもの2

「サトイモに見る日本のイモ利用 ―山形市の芋煮会の事例」増野高司

「ペルーアマゾニアのキャッサバ酒」大橋麻里子

「キャッサバの家畜飼料としての重要性 ―ラオス北部の事例から」広田 勲

「まとめ」増野高司


<珍品図鑑>

「金魚へのまなざし」新海拓郎

<生き物のいま>

「有明海と高知県 ふたつの天然ウナギ産地からみる地域食としての「蒲焼き」」日比野友亮


<論文>

「フィリピン・パラワン島南部におけるワニに関する人類学的研究 ―狩猟の歴史と祖先民話に着目して」辻 貴志


<おすすめの本>

「ハチの子育てには様々な〝知恵〞が詰まっているようだ」片田真一

目次ページpdf (1.1MB)

生き物文化誌選書シリー ズ

生き物文化誌選書シリーズの第一弾、『ナマズの博覧誌』が発売されました。

    ナマズの博覧誌

    2016年10月21日、生き物文化誌学会誌「ビオストーリー」(年2回、5・11月発行)の発行元である(株)誠文堂新光社から、新刊書籍『ナマズの博覧誌』が刊行されました。

  本書は、本学会会員である秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一を編著者に、学会員を中心とした自然科学、人文科学、社会科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家ら総勢21名の書き手による、壮大な「ナマズ」と人のストーリーです。

    本学会が10年以上にわたり定期的に開催してきた研究例会、「魚の生き物文化誌」(鯰・鰻をめぐって 通称“にょろにょろ”例会)での研究成果がベースとなっています。本学会では今後本書を皮切りに、「土壌」「発酵」など多岐にわたる研究テーマの書籍シリーズ化を目指しています。

『ナマズの博覧誌』-生き物文化誌選書-

 定価:本体価格3,000円+消費税 A5判・424ページ (株)誠文堂新光社 発行

   編著者:秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一

    執筆者:赤木攻、秋篠宮文仁、秋道智彌、荒俣宏、石丸恵利子、今木明、大石高典、緒方喜雄、柏原精一、片野修、加藤光男、黒倉壽、小早川みどり、滝川祐子、多紀保彦、友田重臣、萩生田憲昭、半田隆夫、堀越昌子、松井章、森誠一(五十音順)

    ☆『ナマズの博覧誌』の詳細については、以下をご覧ください。

(株)誠文堂新光社HP

   https://www.seibundo-shinkosha.net/book/science/20235/

新着図書情報

会員による出版物等を紹介します。会員による過去の出版物等はこちら。


林 良博(2023)『日本から犬がいなくなる日』時事通信出版局。

(2023年4月24日発売、税込,1,540円)(2023年4月18日追加)

詳細については時事通信出版局HPへ


卯田宗平(2022)『外来種と淡水漁撈の民俗学 ―琵琶湖の漁師にみる「生業の論理」―』昭和堂。

(2022年3月31日発売、税込4,950円)(2022年4月6日追加)

詳細については昭和堂のHPへ


下坂玉起(2018)『茶の湯の羽箒 ―知られざる鳥の文化誌―』淡交社。

(2018年9月20日発売、税込1,980円)(2022年3月7日追加)

詳細については淡交社のHPへ


浅原正和(2020)『カモノハシの博物誌 ~ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語』技術評論社。

(2020年7月13日紙版発売、税込2,508円)(2022年2月19日追加)

詳細については技術評論社のHPへ


山根京子(2020)『わさびの日本史』文一総合出版。

(2020年7月31日発売、税込2,750円)(2022年2月19日追加)

詳細については文一総合出版のHPへ


卯田宗平(2021)『鵜と人間―日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学』東京大学出版会。

(2021年12月28日発売、税込12,650円)(2022年1月13日追加)

詳細については東京大学出版会のHPへ

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