生き物文化誌学会

The Society of Biosophia Studies

お知らせ

・2024年12月6日追加 第92回学術例会「狭山茶例会(仮題)(2025315日(土)埼玉県入間市博物館・16(日)吉野園巡検(埼玉県日高市 ))」第1報詳細はこちら。開催地・日程は決定事項です。参加申し込み・発表タイトル等、続報お待ちください。New


・2024年11月25日「ビオストーリー42号」が出版されました。New

株式会社誠文堂新光社AMAZONからも購入いただけます。


2024年11月22日「ビオストーリー42号」*手元に郵送されました(神奈川県11月22日)。


・2024年10月28日追加 ビオストーリー42号は11月末頃出版予定です。


・2024年10月20日更新 第91回学術例会「宮崎例会(2024年10月19日(土)20(日))」終了しました。活動履歴 学術例会


・2024年9月6日追加 8月30日第91回学術例会「宮崎例会」案内のハガキを発送しました。


・2024年825日イベント情報に追加 第91回学術例会「宮崎例会(2024年10月19日(土)20(日))」第2報 *参加申し込みを開始しました


・2024年8月25日更新 第90回学術例会「みえないもの例会」終了しました。

 活動履歴 学術例会


2024年7月15日追加 今後は8月24日「みえないもの例会」、10月19日20日「宮崎照葉樹林例会」、ニュースレターの発行などが予定されています。続報をお待ちください。


第21回学術大会「2024年7月14日(日) 国立民族学博物館」終了しました。活動履歴 学術大会+シンポジウム


2024年76新着図書情報 追加 進士五十八(2024.4)『進士五十八の日本庭園 : 技心一如で自然に順う (日英2か国語版) 』市ケ谷出版社.


2024年7月5イベント情報に追加 宮崎例会第1報


・2024年7月2日イベント情報に追加 第90回学術例会「みえないもの例会」例会詳細。


・2024年6月22追加 第21回学術大会大会プログラム速報版を公開 


2024年5月24 学会誌BIOSTORY41号が出版されました

 会員の方の手元には届いた頃かと思います。学会誌BIOSTORYは、非会員の方も誠文堂新光社(出版社)やAMAZONを通じ購入可能です。購入ご検討ください(5月28日追加)。


・2024年5月21日更新 第21回学術大会案内のハガキを発送しました。


・2024年5月14日更新 第21回学術大会について、情報微修正。


2024年4月26日イベント情報に追加 第21回学術大会(大阪大会)第3報

 *シンポジウムの発表タイトルが決まりました。


・2024年4月23日 第21回学術大会(大阪大会)第2報


・2024年4月16日追加 第21回学術大会(大阪大会)第1報


2024年4月12日追加 旧ホームページは閉鎖しました。

 今後は新ホームページ(=現在見ている、このホームページ

 https://www.ikimonobunka.org

 を利用してください。

 学会事務局への電子メールでの連絡には、

 tsunekawa.naokiあっとまーくnihon-u.ac.jp

 も利用してください。「あっとまーく」は@に変更して送信してください。


  遠藤俊徳先生(北海道大学)、閉鎖に関わる作業ありがとうございました。

 また遠藤俊徳先生からファビコンを提供いただきました。

 タブの部分に雉キジのマークが入るようになり、少しおしゃれになりました。 


・2024年4月4日追加 旧ホームページ(https://www.net-sbs.org)は、近く閉鎖します。


2024319新着図書情報 追加

 植木朝子(2021)『虫たちの日本中世史 :「梁塵秘抄」からの風景』ミネルヴァ書房。

 池谷和信(2022)『トナカイの大地、クジラの海の民族誌』明石書店。


・2024年3月18日追加 第89回学術例会(ブタ例会)終了しました。

     活動履歴 学術例会

 今後は、ニューズレターの出版(4月から5月頃)、ビオストーリー41号の出版(5月頃)、第21回学術大会(6月から7月頃?)、などが予定されています。続報をお待ちください。


・2023年12月24日追加イベント情報:第89回学術例会(ブタ例会)開催日:2024年3⽉16⽇(⼟) 


・2023年12月16日追加 今後、第89回学術例会(ブタ例会:2024年3月頃)、ニューズレターの発行2024年3月から4月頃)などが予定されています。続報をお待ちください。


・2023年11月28日追加 学会誌「BIOSTORY」40号が出版されました。 


・2023年1011イベント情報追加:第88回学術例会(干潟例会)2023年1216日(土) 終了しました。


2023年1010日追加 研究費の助成制度「さくら基金」の締切は、10月31日迄です。ご不明な点は、生き物文化誌学会事務局まで。


2023年9月22新着図書情報 追加

 細川博昭(2023)『鳥を読む ー文化鳥類学のススメー』春秋社


・2023年9月26日追加 今後、ビオストーリー40号の出版(11月頃)、第88回学術例会(12月頃)などが予定されています。続報をお待ちください。


・2023年7月26日イベント情報追加:第87回学術例会(唐辛子例会)2023年923日() 13:00開始


2023年7月26日追加 学会ニューズレター48号が発行されました。


過去のお知らせ倉庫へ

学会誌:BIOSTORY最新号   

202411月22日、ビオストーリー42号が出版されました


ご購入を希望される方は、お近くの書店または発売元の株式会社誠文堂新光社までお問い合せください。

AMAZONからも購入いただけます。


BIOSTORYバックナンバーのページへ

生き物文化誌学会BIOSTORY 投稿規定


特集 信州から考える日本の唐辛子文化、pp.4-5.

 本特集では、多くの在来品種が栽培・利用されている長野県の唐辛子文化を歴史、地理、農学といった観点から多面的に描くことをとおして、日本における唐辛子と人とのかかわりを展望していく。

図 コロンブスが新大陸に到達した当時に想定されるトウガラシ属栽培5種の分布図および野生3種の分布

図 長野県のトウガラシ在来品種の栽培地


序論「唐辛子の起源・辛味進化・歴史」松島憲一、山本宗立、佐藤靖明、pp.6-10.

「唐辛子の辿った道:日本への伝播」山本宗立、pp.11-16.

「唐辛子の植物学と辛味」田中義行、pp.17-24.

コラム「三宝大甘長やししとうが辛くなくなった理由」近藤文哉、pp.25-27.

「信州の伝統野菜としての唐辛子」松島憲一、pp.28-35.

コラム「信州の伝統野菜「ぼたんこしょう」について」大内ふじ子、pp.36-37.

コラム「在来唐辛子品種を使う意味」木嶋正明、pp.38-39.

コラム「信州の七味唐辛子「八幡屋礒五郎」の歴史と文化」室賀栄助、pp.40-41.

総括「地域からみた唐辛子と人との関係」松島憲一、山本宗立、佐藤靖明、pp.42-43.


特集 犬から見た近代化:猟犬からペットへ、p.44.

 ペットや家畜として最も身近な動物、犬を取り巻く人間社会について取り上げる。猟犬や南方熊楠が飼っていた犬の話、トレーニングなどから人と犬の間柄を探る。


序「犬から人類社会を見る:紀州編」大石高典、pp.44-46.

「猟師はイヌのどこをみるか」大道良太、井上亜美、pp.47-54.

「南方熊楠、犬を飼う」志村真幸、pp.55-62.

「イヌのトレーニング=遊び」藪田慎司、pp.63-71.

座談会「犬の生き物文化誌事始め:2024年の日本で考える(参加者:大石高典、大道良太、井上亜美、志村真幸、藪田慎司、眞貝理香、遠藤秀紀)」pp.72-79.


珍品図鑑「中国の人々とワニ」劉征宇、p.1.

目次、pp.2-3.


自然を読む「本邦放鷹における鷹部屋の機能的合理的デザイン」遠藤圭一郎、pp.80-95.

生き物のいま「「花粉のないタンポポ」から考える「メンデルの失敗」」保谷彰彦、pp.96-103.

生き物のいま「クマザサと竹とヒト」木村郁子・香川正太、pp.104-108.

おすすめの本「今とむかしの子どもたちの「面白い!」のために」園江 満、p.109.//高橋純一(2023)『ミツバチの秘密』緑書房。

おすすめの本「生き物から人間性を問う」辻 貴志、p.110.//中尾 勘悟 (著)・久保 正敏 (編集)(2023)『有明海のウナギは語る:食と生態系の未来』河出書房新社。


生き物文化誌学会情報、p.111.

編集後記、次号予告など、p.112.


*奥付の発行日は「2024年12月1日発行」となっている。

イベント情報

・2024年12月6日追加 第92回学術例会「狭山茶例会(仮題)(2025年3月15日(土)・16(日))」第1報。New

●1日目:2025年3月15日(土)

・埼玉県入間市博物館Alit講義室

・博物館見学(希望者のみ)

・シンポジウム:13:00-16:30(*発表者と演題は後日掲載)

・懇親会 17:00-19:00

・入間市博物館レンストラン「茶所一煎」

●2日目:2025年3月16日(日)巡検「茶畑・茶工場・販売所」の見学

吉野園(埼玉県日高市 ):10:00-12:30

発表者、例会タイトル等若干調整中ですが、開催地・日程は決定事項です。狭山茶を愛する方、お茶に興味のある方など、参加ご検討ください。趣旨説明とアクセス情報はこちら。1日目と2日目の場所が異なるので、宿泊先をどこにするのかが悩みどころと聞きました。

参加申し込み・発表タイトル等、続報お待ちください。


・2024年1020日追加 第91回学術例会「宮崎例会」終了しました。

日 時: 2024年10月19日(土) 12:30〜16:30 例会

              18:00~20:00 会員交流会

    2024年10月20日(日) 9:00〜16:00 巡検

例会会場:宮崎県総合博物館(宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号)

巡検:綾の照葉樹林へ (JR宮崎駅前発〜駅前&宮崎空港解散)

テーマ:照葉樹林の森と人-なりわい、信仰、観光-

活動履歴 学術例会


・2024年8月25日追加 第91回学術例会「宮崎例会」2


・2024年8月25日更新 第90回「みえないもの例会」終了しました。

⽇ 時︓2024年8⽉24⽇(⼟) 13:30〜17:20

会 場︓Zoom による完全オンライン

テーマ︓みえるものみえないもの―病をみる・表現する

活動履歴 学術例会


2024年7月5日追加  第91回学術例会「宮崎照葉樹林例会の開催について(計画中)」第1報

*第2報をご覧ください。


・2024年7月2日追加*7月5日情報修正 第90回学術例会「みえないもの例会」詳細を公開しました。


・2024年7月15日更新 第21回学術大会(大阪大会)終了しました。

日 時:2024年7月14日(日) 9:30~17:00

会場:国立民族学博物館

シンポジウム『鳴き声を愛でる』

活動履歴 学術大会+シンポジウム


・2024年6月22日追加 第21回学術大会(大阪大会)大会プログラム速報版を公開しました。


・2024年4月26追加 第21回学術大会(大阪大会)3報を公開しました


・2024年4月23日追加 第21回学術大会(大阪大会)第2報を公開しました。


・2024年4月16日追加 第21回学術大会(大阪大会)第1報を公開しました。


2024年3月18日更新

《第89回学術例会》ブタ例会 終了しました。

[日 時] 2024年3⽉16⽇(⼟) 13:00〜17:00

[会  場]東京農業⼤学(国際センター【対⾯開催のみ】

[テーマ]  ブタをめぐる学知︓何を研究して何を考えてきたか

活動履歴 学術例会


2023年1216更新

《第88回学術例会》干潟例会 終了しました。

[⽇ 時]  2023年12⽉16⽇(⼟) 13︓00〜17:10

[会 場] Zoom による完全オンライン

[テーマ] ⼲潟・⼈・⽣き物-アジア地域から考える

活動履歴 学術例会


2023年9月24日更新

《第87回学術例会》唐辛子例会  終了しました。

[日 時] 2023年9月23日(土) 13:00開始

[会 場] 信州大学農学部(伊那キャンパス対面での開催

[テーマ] 日本と信州の唐辛子およびその辛味食文化

活動履歴 学術例会


2023年6月26日更新

20回 学術大会(東京大会)終了しました。

[日 時] 2023年6月25日(8:45〜17:00

[会 場] 東京大学農部弥生講堂 東京都文区弥生 1-1-1

シンポジウム『生き物文化誌の新たな視点』

活動履歴 学術大会+シンポジウム


2023316更新

《第86回学術例会》ムシ例会 終了しました。

[日 時] 2023年3月12日(日) 13:00〜

[会 場] Zoomによる完全オンライン

[テーマ] 虫の文化誌を考える

活動履歴 学術例会


生き物文化誌選書シリー ズ

生き物文化誌選書シリーズの第一弾、『ナマズの博覧誌』が発売されました。

ナマズの博覧誌

    2016年10月21日、生き物文化誌学会誌「ビオストーリー」(年2回、5・11月発行)の発行元である(株)誠文堂新光社から、新刊書籍『ナマズの博覧誌』が刊行されました。

  本書は、本学会会員である秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一を編著者に、学会員を中心とした自然科学、人文科学、社会科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家ら総勢21名の書き手による、壮大な「ナマズ」と人のストーリーです。

    本学会が10年以上にわたり定期的に開催してきた研究例会、「魚の生き物文化誌」(鯰・鰻をめぐって 通称“にょろにょろ”例会)での研究成果がベースとなっています。本学会では今後本書を皮切りに、「土壌」「発酵」など多岐にわたる研究テーマの書籍シリーズ化を目指しています。

『ナマズの博覧誌』-生き物文化誌選書-

 定価:本体価格3,000円+消費税 A5判・424ページ (株)誠文堂新光社 発行

   編著者:秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一

    執筆者:赤木攻、秋篠宮文仁、秋道智彌、荒俣宏、石丸恵利子、今木明、大石高典、緒方喜雄、柏原精一、片野修、加藤光男、黒倉壽、小早川みどり、滝川祐子、多紀保彦、友田重臣、萩生田憲昭、半田隆夫、堀越昌子、松井章、森誠一(五十音順)

    ☆『ナマズの博覧誌』の詳細については、以下をご覧ください。

(株)誠文堂新光社HP

   https://www.seibundo-shinkosha.net/book/science/20235/

新着図書情報

会員による出版物等を紹介します。会員による過去の出版物等はこちら。


進士五十八(2024)『進士五十八の日本庭園 : 技心一如で自然に順う (日英2か国語版) = Theory of Japanese gardens : the spirit and techniques of design in accordance with nature』市ケ谷出版社。New(2024423日発売、B5変・224ページ 本体3,000円+税)(2024年76日追加)


植木朝子(2021)『虫たちの日本中世史 :「梁塵秘抄」からの風景』ミネルヴァ書房。New

(2021年3月1日発売、4-6・346ページ、税込3,300円)(2024年3月19日追加)

*『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)は、平安時代末期に編まれた歌謡集。今様歌謡の集成。編者は後白河法皇。治承年間(1180年前後)の作。

詳細はミネルヴァ書房HPへ


池谷和信(2022)『トナカイの大地、クジラの海の民族誌ツンドラに生きるロシアの先住民チュクチ』明石書店。New

(2022年3月31日発売、A5・210ページ、3800円+税)(2024年3月19日追加)

詳細については明石書店HPへ


細川博昭(2023)『鳥を読む ー文化鳥類学のススメー』春秋社

(2023年7月1日発売、四六判上製・368頁、税込2,750円)(2023年9月22日追加)

詳細については春秋社HPへ


林 良博(2023)『日本から犬がいなくなる日』時事通信出版局。

(2023年4月24日発売、税込,1,540円)(2023年4月18日追加)

詳細については時事通信出版局HPへ


卯田宗平(2022)『外来種と淡水漁撈の民俗学 ―琵琶湖の漁師にみる「生業の論理」―』昭和堂。

(2022年3月31日発売、税込4,950円)(2022年4月6日追加)

詳細については昭和堂のHPへ


下坂玉起(2018)『茶の湯の羽箒 ―知られざる鳥の文化誌―』淡交社。

(2018年9月20日発売、税込1,980円)(2022年3月7日追加)

詳細については淡交社のHPへ


浅原正和(2020)『カモノハシの博物誌 ~ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語』技術評論社。

(2020年7月13日紙版発売、税込2,508円)(2022年2月19日追加)

詳細については技術評論社のHPへ


山根京子(2020)『わさびの日本史』文一総合出版。

(2020年7月31日発売、税込2,750円)(2022年2月19日追加)

詳細については文一総合出版のHPへ


卯田宗平(2021)『鵜と人間―日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学』東京大学出版会。

(2021年12月28日発売、税込12,650円)(2022年1月13日追加)

詳細については東京大学出版会のHPへ

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