生き物文化誌学会

The Society of Biosophia Studies

お知らせ

2024319新着図書情報 追加

 植木朝子(2021)『虫たちの日本中世史 :「梁塵秘抄」からの風景』ミネルヴァ書房。New

 池谷和信(2022)『トナカイの大地、クジラの海の民族誌』明石書店。New


・2024年3月18日追加 第89回学術例会(ブタ例会)終了しました。

     活動履歴 学術例会

 今後は、ニューズレターの出版(4月から5月頃)、ビオストーリー41号の出版(5月頃)、第21回学術大会(6月から7月頃?)、などが予定されています。続報をお待ちください。


・2023年12月24日追加イベント情報:第89回学術例会(ブタ例会)開催日:2024年3⽉16⽇(⼟) 


・2023年12月16日追加 今後、第89回学術例会(ブタ例会:2024年3月頃)、ニューズレターの発行2024年3月から4月頃)などが予定されています。続報をお待ちください。


・2023年11月28日追加 学会誌「BIOSTORY」40号が出版されました。 


・2023年1011イベント情報追加:第88回学術例会(干潟例会)2023年1216日(土) 終了しました。


2023年1010日追加 研究費の助成制度「さくら基金」の締切は、10月31日迄です。ご不明な点は、生き物文化誌学会事務局まで。


2023年9月22新着図書情報 追加

 細川博昭(2023)『鳥を読む ー文化鳥類学のススメー』春秋社


・2023年9月26日追加 今後、ビオストーリー40号の出版(11月頃)、第88回学術例会(12月頃)などが予定されています。続報をお待ちください。


・2023年7月26日イベント情報追加:第87回学術例会(唐辛子例会)2023年923日() 13:00開始


2023年7月26日追加 学会ニューズレター48号が発行されました。


・2023年6月26日更新 第20回学術大会(東京大会)無事終了しました。今後はニュースレターの発行、第87回学術例会などが予定されています。続報をお待ちください。


・2023年6月5日追加 イベント情報20回学術大会第報(速報)


・2023525日追加 学会誌「BIOSTORY」39号が出版されました。


・2023年4月18日追加 新着図書情報  林 良博(2023)『日本から犬がいなくなる日』


・2023年4月10日イベント情報内のファイル修正:一般発表要旨書式のファイルに問題があったため修正しました。新しいファイル(v2)を利用してください


・2023年3月28日イベント情報に追加:第20回学術大会第一報 


・2023年3月28日追加 ホームページの引っ越し作業を終えました。

 今後は、このホームページ  https://www.ikimonobunka.org/ 

 が学会のホームページとなる予定です。これまでのHPはこちら


過去のお知らせ倉庫へ

学会誌:BIOSTORY最新号   

2023年11月25日、ビオストーリー40号が出版されました。

ご購入を希望される方は、お近くの書店または発売元の株式会社誠文堂新光社までお問い合せください。

AMAZONからも購入いただけます。


BIOSTORYバックナンバーのページへ

生き物文化誌学会BIOSTORY 投稿規定


特集 生き物文化誌学会20年2  生き物文化誌の新たな視点、p.4.

「序論:生き物文化誌のこれから」池谷和信、pp.5-7.

「生き物をめぐる「学」と「誌」の拮抗」荒俣 宏、pp.8-11.

「植物文化誌の視点」湯浅浩史、pp.12-15.

「文化史を通してみる生き物文化誌」安田容子、pp.16-19.

「人が織り成す命への思い:食と拝の狭間」遠藤秀紀、pp.20-24.

「市中に散在するウミガメの剥製について」亀崎直樹、pp.25-27.

「アマゾニア先住民からみたバナナとキャッサバ」大橋麻里子、pp.28-30.

「生き物文化誌への眼差し:未来へ向けて」緒方喜雄、pp.31-32.

総合討論「生き物文化誌学の新たな視点と学会の未来」、pp.33-39.


特集 省察 日の本の鶏、p.40.

「日本鶏を顧みて」工藤光平、pp.41-43.

「DNA解析に基づく「日本鶏の歴史」再考」米澤隆弘、pp.44-53.

「考古学資料からみた日本のニワトリ」江田真毅、pp.54-59.

「庭の鶏から小屋に囲われたニワトリへ:明治20年代〝洋鶏ブーム〟がもたらした人間-鶏の関係性の変化」矢野晋吾、pp.60-67.

「現代の日本鶏育種家 育種観とその形成背景」工藤光平、pp.68-73.


珍品図鑑「ウミギクガイの首飾り」門馬一平、p.1.

目次、pp.2-3.


フィールドレポート海外「冷凍庫と胃袋の使い分け:モンゴル国アルハンガイ県の事例から」堀田あゆみ、pp.74-76.

自然を読む「日本犬とニホンオオカミの関係をゲノムから知る」寺井洋平、pp.77-83.

自然を読む「ナマズが発する人語に込められた意図:徳善淵の大鯰の場合」萩生田憲昭、pp.84-92.

自然を読む「作家が生き物を小説に登場させるとき」遠藤秀紀、pp.93-97.

生き物のいま「外来種と地域漁業:中部アフリカのナイルアロワナの事例」大石高典、pp.98-102.

生き物のいま「珍獣から保全対象へ:日本の飼育文化に見るアジアゾウと人との関係」築地夏海、pp.103-109.

おすすめの本「目に見えない多様性を見る」山崎剛史、p.110. // スミソニアン協会 (監修), 遠藤 秀紀 (監修), 細矢 剛 (監修)(2022)『Micro life 図鑑 美しきミクロの世界 : miracles of the miniature world revealed』東京書籍。


イベント情報

2024年3月18日更新

《第89回学術例会》ブタ例会 終了しました。

[日 時] 2024年3⽉16⽇(⼟) 13:00〜17:00

[会  場]東京農業⼤学(世⽥⾕キャンパス)【対⾯開催のみ】

[テーマ]  ブタをめぐる学知︓何を研究して何を考えてきたか

活動履歴 学術例会


2023年1216更新

《第88回学術例会》干潟例会 終了しました。

[⽇ 時]  2023年12⽉16⽇(⼟) 13︓00〜17:10

[会 場] Zoom による完全オンライン

[テーマ] ⼲潟・⼈・⽣き物-アジア地域から考える

活動履歴 学術例会


2023年9月24日更新

《第87回学術例会》唐辛子例会  終了しました。

[日 時] 2023年9月23日(土) 13:00開始

[会 場] 信州大学農学部(伊那キャンパス対面での開催

[テーマ] 日本と信州の唐辛子およびその辛味食文化

活動履歴 学術例会


2023年6月26日更新

20回 学術大会(東京大会)終了しました。

[日 時] 2023年6月25日(8:45〜17:00

[会 場] 東京大学農部弥生講堂 東京都文区弥生 1-1-1

シンポジウム『生き物文化誌の新たな視点』

活動履歴 学術大会+シンポジウム


2023316更新

《第86回学術例会》ムシ例会 終了しました。

[日 時] 2023年3月12日(日) 13:00〜

[会 場] Zoomによる完全オンライン

[テーマ] 虫の文化誌を考える

活動履歴 学術例会


生き物文化誌選書シリー ズ

生き物文化誌選書シリーズの第一弾、『ナマズの博覧誌』が発売されました。

ナマズの博覧誌

    2016年10月21日、生き物文化誌学会誌「ビオストーリー」(年2回、5・11月発行)の発行元である(株)誠文堂新光社から、新刊書籍『ナマズの博覧誌』が刊行されました。

  本書は、本学会会員である秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一を編著者に、学会員を中心とした自然科学、人文科学、社会科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家ら総勢21名の書き手による、壮大な「ナマズ」と人のストーリーです。

    本学会が10年以上にわたり定期的に開催してきた研究例会、「魚の生き物文化誌」(鯰・鰻をめぐって 通称“にょろにょろ”例会)での研究成果がベースとなっています。本学会では今後本書を皮切りに、「土壌」「発酵」など多岐にわたる研究テーマの書籍シリーズ化を目指しています。

『ナマズの博覧誌』-生き物文化誌選書-

 定価:本体価格3,000円+消費税 A5判・424ページ (株)誠文堂新光社 発行

   編著者:秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一

    執筆者:赤木攻、秋篠宮文仁、秋道智彌、荒俣宏、石丸恵利子、今木明、大石高典、緒方喜雄、柏原精一、片野修、加藤光男、黒倉壽、小早川みどり、滝川祐子、多紀保彦、友田重臣、萩生田憲昭、半田隆夫、堀越昌子、松井章、森誠一(五十音順)

    ☆『ナマズの博覧誌』の詳細については、以下をご覧ください。

(株)誠文堂新光社HP

   https://www.seibundo-shinkosha.net/book/science/20235/

新着図書情報

会員による出版物等を紹介します。会員による過去の出版物等はこちら。


植木朝子(2021)『虫たちの日本中世史 :「梁塵秘抄」からの風景』ミネルヴァ書房。New

(2021年3月1日発売、4-6・346ページ、税込3,300円)(2024年3月19日追加)

*『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)は、平安時代末期に編まれた歌謡集。今様歌謡の集成。編者は後白河法皇。治承年間(1180年前後)の作。

詳細はミネルヴァ書房HPへ


池谷和信(2022)『トナカイの大地、クジラの海の民族誌ツンドラに生きるロシアの先住民チュクチ』明石書店。New

(2022年3月31日発売、A5・210ページ、3800円+税)(2024年3月19日追加)

詳細については明石書店HPへ


細川博昭(2023)『鳥を読む ー文化鳥類学のススメー』春秋社

(2023年7月1日発売、四六判上製・368頁、税込2,750円)(2023年9月22日追加)

詳細については春秋社HPへ


林 良博(2023)『日本から犬がいなくなる日』時事通信出版局。

(2023年4月24日発売、税込,1,540円)(2023年4月18日追加)

詳細については時事通信出版局HPへ


卯田宗平(2022)『外来種と淡水漁撈の民俗学 ―琵琶湖の漁師にみる「生業の論理」―』昭和堂。

(2022年3月31日発売、税込4,950円)(2022年4月6日追加)

詳細については昭和堂のHPへ


下坂玉起(2018)『茶の湯の羽箒 ―知られざる鳥の文化誌―』淡交社。

(2018年9月20日発売、税込1,980円)(2022年3月7日追加)

詳細については淡交社のHPへ


浅原正和(2020)『カモノハシの博物誌 ~ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語』技術評論社。

(2020年7月13日紙版発売、税込2,508円)(2022年2月19日追加)

詳細については技術評論社のHPへ


山根京子(2020)『わさびの日本史』文一総合出版。

(2020年7月31日発売、税込2,750円)(2022年2月19日追加)

詳細については文一総合出版のHPへ


卯田宗平(2021)『鵜と人間―日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学』東京大学出版会。

(2021年12月28日発売、税込12,650円)(2022年1月13日追加)

詳細については東京大学出版会のHPへ

総合目次


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