生き物文化誌学会
The Society of Biosophia Studies
お知らせ
・2024年8月25日イベント情報に追加 第91回学術例会「宮崎例会(2024年10月19日(土)20(日))」第2報 New 例会の詳細PDF *参加申し込みを開始しました。
・2024年9月6日追加 8月30日第91回学術例会「宮崎例会」案内のハガキを発送しました。
・2024年8月25日更新 第90回学術例会「みえないもの例会」終了しました。
・2024年7月15日追加 今後は8月24日「みえないもの例会」、10月19日20日「宮崎照葉樹林例会」、ニュースレターの発行などが予定されています。続報をお待ちください。
・ 第21回学術大会「2024年7月14日(日) 国立民族学博物館」終了しました。活動履歴 学術大会+シンポジウム。
・2024年7月6日新着図書情報 追加 進士五十八(2024.4)『進士五十八の日本庭園 : 技心一如で自然に順う (日英2か国語版) 』市ケ谷出版社.
・2024年7月5日イベント情報に追加 宮崎例会第1報
・2024年7月2日イベント情報に追加 第90回学術例会「みえないもの例会」例会詳細。
・2024年6月22日追加 第21回学術大会大会プログラム速報版を公開
・2024年5月24日 学会誌BIOSTORY41号が出版されました。New
会員の方の手元には届いた頃かと思います。学会誌BIOSTORYは、非会員の方も誠文堂新光社(出版社)やAMAZONを通じ購入可能です。購入ご検討ください(5月28日追加)。
・2024年5月21日更新 第21回学術大会案内のハガキを発送しました。
・2024年5月14日更新 第21回学術大会について、情報微修正。
・2024年4月26日イベント情報に追加 第21回学術大会(大阪大会)第3報
*シンポジウムの発表タイトルが決まりました。
・2024年4月23日 第21回学術大会(大阪大会)第2報
・2024年4月16日追加 第21回学術大会(大阪大会)第1報
・2024年4月12日追加 旧ホームページは閉鎖しました。
を利用してください。
学会事務局への電子メールでの連絡には、
tsunekawa.naokiあっとまーくnihon-u.ac.jp
も利用してください。「あっとまーく」は@に変更して送信してください。
遠藤俊徳先生(北海道大学)、閉鎖に関わる作業ありがとうございました。
また遠藤俊徳先生からファビコンを提供いただきました。
タブの部分に雉キジのマークが入るようになり、少しおしゃれになりました。
・2024年4月4日追加 旧ホームページ(https://www.net-sbs.org)は、近く閉鎖します。
・2024年3月19日新着図書情報 追加
植木朝子(2021)『虫たちの日本中世史 :「梁塵秘抄」からの風景』ミネルヴァ書房。
池谷和信(2022)『トナカイの大地、クジラの海の民族誌』明石書店。
・2024年3月18日追加 第89回学術例会(ブタ例会)終了しました。
今後は、ニューズレターの出版(4月から5月頃)、ビオストーリー41号の出版(5月頃)、第21回学術大会(6月から7月頃?)、などが予定されています。続報をお待ちください。
・2023年12月24日追加イベント情報:第89回学術例会(ブタ例会)開催日:2024年3⽉16⽇(⼟)
・2023年12月16日追加 今後、第89回学術例会(ブタ例会:2024年3月頃)、ニューズレターの発行(2024年3月から4月頃)などが予定されています。続報をお待ちください。
・2023年11月28日追加 学会誌「BIOSTORY」40号が出版されました。
・2023年10月11日イベント情報追加:第88回学術例会(干潟例会)2023年12月16日(土) 、終了しました。
・2023年10月10日追加 研究費の助成制度「さくら基金」の締切は、10月31日迄です。ご不明な点は、生き物文化誌学会事務局まで。
・2023年9月22日新着図書情報 追加
細川博昭(2023)『鳥を読む ー文化鳥類学のススメー』春秋社
・2023年9月26日追加 今後、ビオストーリー40号の出版(11月頃)、第88回学術例会(12月頃)などが予定されています。続報をお待ちください。
・2023年7月26日イベント情報追加:第87回学術例会(唐辛子例会)2023年9月23日(土) 13:00開始
・2023年7月26日追加 学会ニューズレター48号が発行されました。
学会誌:BIOSTORY最新号
2024年5月24日、ビオストーリー41号が出版されました。
ご購入を希望される方は、お近くの書店または発売元の株式会社誠文堂新光社までお問い合せください。
特集 日本における竹と人、p.4.
「はじめに:タケの世界の広がり」広田 勲、pp.4-8.
「近代日本におけるタケ・ササ類の分類史」支倉千賀子、pp.9-15.
「日本の竹の生態特性と研究の方向性に関する一考」小林慧人、pp.16-20.
「竹を指す日本語「たけ」の由来と東アジア:竹の概念から交流史をたどる」岩松文代、pp.21-28.
富士北麓における富士勝山スズタケ細工とその社会的変容 小笠原 輝pp.29-34.
人の移動とタケ利用:タイの焼畑民の視点」中井信介、pp.35-37.
特集 虫の文化誌を考える、p.38.
「日本の昆虫学史を築いた研究者たち:江戸〜昭和初期の東京大学昆虫コレクションから」矢後勝也、pp.38-44.
「江戸と明治の捕虫網:虫捕りの歴史点描」田中 誠、pp.45-50.
「日本人昆虫愛再考」保科英人、pp.51-55.
「風土と生物」奥本大三郎、pp.56-60.
「昆虫とドイツ文学者」岡田朝雄、pp.61-65.
珍品図鑑「装飾されたヒョウタン」ピーター・マシウス、p.1.
目次、pp.2-3.
フィールドレポート海外「水のタブーと火のタブー:マレーシア半島部の狩猟採集民バテッと生き物」河合 文、pp.66-69.
フィールドレポート海外「酒の色々:イスラムのアルコール発酵食品タペとトアに注目して」砂野 唯、pp.70-74.*キャッサバを原料とする発酵食品(本号の表紙写真)。
自然を読む「海藻の方名(地方名)の命名に関する民族藻類学的考察」富塚朋子、pp.75-87.
自然を読む「蟻地獄にみる人と自然の接点」中井精一、pp.88-93.
生き物のいま「ゴビと砂漠の遊牧民、生死をゆだねるラクダの背」相馬拓也、pp.94-99.
論文「隠岐島前西ノ島町を中心とした牧畑・公共牧野の変遷とその要因」遠藤秀紀、pp.100-110.
生き物文化誌学会情報、p.111.
編集後記など、p.112.
イベント情報
・2024年8月25日追加 第91回学術例会「宮崎例会」第2報 New
日 時: 2024年10月19日(土) 12:30〜16:30 例会
18:00~20:00 会員交流会
2024年10月20日(日) 9:00〜16:00 巡検
例会会場:宮崎県総合博物館(宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号)
巡検:綾の照葉樹林へ (JR宮崎駅前発〜駅前&宮崎空港解散)
テーマ:照葉樹林の森と人-なりわい、信仰、観光-
趣 旨:日本列島には北のブナ・ナラ林、南のシイ・カシ林がひろがり森とかかわる文化を育んできた。なかでもシイ・カシを含む照葉樹林は、中国の雲南省やブータン、ネパールにも広がり共通の文化が指摘されている。そこで今回は、宮崎県内を中心にすえながらもアジアや九州の視野から地域の森と人とのかかわり方について把握することが目的である。照葉樹林が保護されユネスコ・エコパークとして発展し、手仕事の文化をつくりあげてきた宮崎県綾町、狩猟や焼畑からユズの一大産地へと発展するとともに、神楽などの山の文化が継承されてきた西都市東米良(ひがしめら)に焦点を当て、地元の人をまじえて論議する。
●プログラム
趣旨説明 鈴木良幸(宮崎大学)
講演1 湯浅浩史 (一財)進化生物学研究所 「東アジアの照葉樹林帯の変遷と文化」
講演2 川野和昭(南方民俗文化研究所) 「九州山地の森の文化(仮題)」
講演3 濵砂修司(農業生産法人かぐらの里)「狩猟・焼畑・農耕から山の文化と育てるユズ生産へ」
講演4 郷田美紀子(綾の自然と文化を考える会代表)「照葉樹林をめぐる元綾町長郷田實の取組みと農・食・ツーリズム(仮題)」
総合討論
※ 例会前に是非博物館常設展示をご覧下さい(入場無料)。照葉樹林コーナーは特に充実しています。
博物館URL:https://www.miyazaki-archive.jp/museum/
●参加資格 生き物文化誌学会会員(会員でない方は参加できません)
●参加費等
19日(土) 例 会: 2,000円(未成年 1,000円)
19日(土) 会員交流会: 4,000円(未成年 2,000円)
20日(日) 巡 検: 4,000円(未成年 4,000円,割引なし) 【定員20名】
※ 振込先と期日は申込者宛、参加申込〆切後にお知らせします。合計金額をお振込み下さい。原則として返金いたしません。
※ 宿泊は参加者で手配願います。
※ 空港から博物館への移動に最適なバスは学会HPでご案内予定です。
●参加申込 Google Form でお申し込み下さい。
https://forms.gle/7Dstk5YLJ8RqonNU8
●申込期限 9月30日(月)(懇親会と巡検の出欠をあわせてお知らせ下さい)
●問い合わせ1(実行委員会)
生き物文化誌学会「照葉樹林文化例会」実行委員会 鈴木良幸
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1 宮崎大学 地域資源創成学研究科 地域資源情報活用センター
e-mail:azurmeerあっとまーくcc.miyazaki-u.ac.jp
●問い合わせ2(学会事務局、例会参加受付、本状発信元)
生き物文化誌学会 事務局長 恒川直樹
〒252-0813 神奈川県藤沢市亀井野1866 日本大学生物資源科学部獣医保健看護学科内
TEL 0466-84-3435 e-mail tsunekawa.naokiあっとまーくnihon-u.ac.jp / ikimonoあっとまーくnet-sbs.org
〔詳しくは学会HPをご覧下さい https://www.ikimonobunka.org〕
・2024年8月25日更新 第90回「みえないもの例会」終了しました。
⽇ 時︓2024年8⽉24⽇(⼟) 13:30〜17:20
会 場︓Zoom による完全オンライン
テーマ︓みえるものみえないもの―病をみる・表現する
・2024年7月5日追加 第91回学術例会「宮崎照葉樹林例会の開催について(計画中)」第1報
*第2報をご覧ください。
・2024年7月2日追加*7月5日情報修正 第90回学術例会「みえないもの例会」詳細を公開しました。
・2024年7月15日更新
第21回学術大会(大阪大会)終了しました。
日 時:2024年7月14日(日) 9:30~17:00
会場:国立民族学博物館
シンポジウム『鳴き声を愛でる』
・2024年6月22日追加 第21回学術大会(大阪大会)大会プログラム速報版を公開しました。
・2024年4月26日追加 第21回学術大会(大阪大会)第3報を公開しました。
・2024年4月23日追加 第21回学術大会(大阪大会)第2報を公開しました。
・2024年4月16日追加 第21回学術大会(大阪大会)第1報を公開しました。
2024年3月18日更新
《第89回学術例会》ブタ例会 終了しました。
[日 時] 2024年3⽉16⽇(⼟) 13:00〜17:00
[会 場]東京農業⼤学(国際センター)【対⾯開催のみ】
[テーマ] ブタをめぐる学知︓何を研究して何を考えてきたか
2023年12月16日更新
《第88回学術例会》干潟例会 終了しました。
[⽇ 時] 2023年12⽉16⽇(⼟) 13︓00〜17:10
[会 場] Zoom による完全オンライン
[テーマ] ⼲潟・⼈・⽣き物-アジア地域から考える
2023年9月24日更新
《第87回学術例会》唐辛子例会 終了しました。
[日 時] 2023年9月23日(土) 13:00開始
[会 場] 信州大学農学部(伊那キャンパス)対面での開催
[テーマ] 日本と信州の唐辛子およびその辛味食文化
2023年6月26日更新
[日 時] 2023年6月25日(日) 8:45〜17:00
[会 場] 東京大学農部弥生講堂 東京都文区弥生 1-1-1
シンポジウム『生き物文化誌の新たな視点』
2023年3月16日更新
[日 時] 2023年3月12日(日) 13:00〜
[会 場] Zoomによる完全オンライン
[テーマ] 虫の文化誌を考える
生き物文化誌選書シリー ズ
生き物文化誌選書シリーズの第一弾、『ナマズの博覧誌』が発売されました。
ナマズの博覧誌
2016年10月21日、生き物文化誌学会誌「ビオストーリー」(年2回、5・11月発行)の発行元である(株)誠文堂新光社から、新刊書籍『ナマズの博覧誌』が刊行されました。
本書は、本学会会員である秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一を編著者に、学会員を中心とした自然科学、人文科学、社会科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家ら総勢21名の書き手による、壮大な「ナマズ」と人のストーリーです。
本学会が10年以上にわたり定期的に開催してきた研究例会、「魚の生き物文化誌」(鯰・鰻をめぐって 通称“にょろにょろ”例会)での研究成果がベースとなっています。本学会では今後本書を皮切りに、「土壌」「発酵」など多岐にわたる研究テーマの書籍シリーズ化を目指しています。
『ナマズの博覧誌』-生き物文化誌選書-
定価:本体価格3,000円+消費税 A5判・424ページ (株)誠文堂新光社 発行
編著者:秋篠宮文仁、緒方喜雄、森誠一
執筆者:赤木攻、秋篠宮文仁、秋道智彌、荒俣宏、石丸恵利子、今木明、大石高典、緒方喜雄、柏原精一、片野修、加藤光男、黒倉壽、小早川みどり、滝川祐子、多紀保彦、友田重臣、萩生田憲昭、半田隆夫、堀越昌子、松井章、森誠一(五十音順)
☆『ナマズの博覧誌』の詳細については、以下をご覧ください。
(株)誠文堂新光社HP
新着図書情報
会員による出版物等を紹介します。会員による過去の出版物等はこちら。
進士五十八(2024)『進士五十八の日本庭園 : 技心一如で自然に順う (日英2か国語版) = Theory of Japanese gardens : the spirit and techniques of design in accordance with nature』市ケ谷出版社。New(2024年4月23日発売、B5変・224ページ 本体3,000円+税)(2024年7月6日追加)
植木朝子(2021)『虫たちの日本中世史 :「梁塵秘抄」からの風景』ミネルヴァ書房。New
(2021年3月1日発売、4-6・346ページ、税込3,300円)(2024年3月19日追加)
*『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)は、平安時代末期に編まれた歌謡集。今様歌謡の集成。編者は後白河法皇。治承年間(1180年前後)の作。
池谷和信(2022)『トナカイの大地、クジラの海の民族誌:ツンドラに生きるロシアの先住民チュクチ』明石書店。New
(2022年3月31日発売、A5・210ページ、3800円+税)(2024年3月19日追加)
細川博昭(2023)『鳥を読む ー文化鳥類学のススメー』春秋社
(2023年7月1日発売、四六判上製・368頁、税込2,750円)(2023年9月22日追加)
林 良博(2023)『日本から犬がいなくなる日』時事通信出版局。
(2023年4月24日発売、税込,1,540円)(2023年4月18日追加)
卯田宗平(2022)『外来種と淡水漁撈の民俗学 ―琵琶湖の漁師にみる「生業の論理」―』昭和堂。
(2022年3月31日発売、税込4,950円)(2022年4月6日追加)
下坂玉起(2018)『茶の湯の羽箒 ―知られざる鳥の文化誌―』淡交社。
(2018年9月20日発売、税込1,980円)(2022年3月7日追加)
浅原正和(2020)『カモノハシの博物誌 ~ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語』技術評論社。
(2020年7月13日紙版発売、税込2,508円)(2022年2月19日追加)
山根京子(2020)『わさびの日本史』文一総合出版。
(2020年7月31日発売、税込2,750円)(2022年2月19日追加)
卯田宗平(2021)『鵜と人間―日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学』東京大学出版会。
(2021年12月28日発売、税込12,650円)(2022年1月13日追加)
総合目次
・お知らせ
・イベント情報
・学会誌BIOSTORY最新号
・生き物文化誌選書
・新着図書情報
・生き物文化誌学会とは?
・会則
・設立趣意書
・役員・評議員一覧
・良くある質問(FAQ)
・学会誌BIOSTORY(0号から最新号)
・ニュースレター
・学会メーリングリスト(ML)
・生き物文化誌選書
・会員による出版物
・学術大会+シンポジウム
・学術例会
・フォーラム / 過去のお知らせ倉庫
・シンポジウム(単体開催)
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