研究費の助成制度「さくら基金」

さくら基金について

会員からのご寄付をもとに研究費の助成制度「さくら基金」を募集しております。

 大変に高額なご寄付の申し出が篤志の会員の方からあり、生き物文化誌学会では事務局と常任理事会を中心とした特別委員会を設け、どのように使えば最も実り多いものにできるか、慎重に検討を重ねてまいりました。

 その結果、会員の行う研究や活動を助成する基金をスタートさせてはどうかとの結論に達し、平成20年6月の第6回学術大会期間中に開かれた理事会で正式決定されました。

 名づけて「さくら基金」。ご寄付いただいた方の「資金不足に悩む、若い研究者を育ててほしい」というご意向にも添うものにもなったと考えています。

 助成金額は1件年額30万円。3年までの継続が可能です。専門とされている方だけでは無く、会員であれば、独自の立場からの研究を進められている方、大学・大学院に在学中の方なども応募できます。

 「さくら基金運用委員会」を新設して審査を行い、当面は、年当たり5件以内という枠で運用します。申し込みや会計報告などは煩雑にならないように極力留意していくつもりで、使い勝手のいい研究費として利用していただければと考えています。ただし、成果発表を大会時の「一般発表」並びに学会誌「ビオストーリー」にて発表が義務づけられています。

 ご希望の方は、規程・運用要綱をご熟読の上、申請書を事務局までご提出下さい。


「さくら基金」規程

1. 名称:生き物文化誌学会に特別基金を置き、「さくら基金」(以下、「基金」)と称する。

2. 目的 :「基金」は、生き物文化誌における優れた研究または活動および生き物文化誌学会の発展に大きく寄与する活動に対して助成することを目的とする。

3. 原資 :基金の原資として、寄付金及び繰越金の一部を充てる。

4. 委員会 :本学会内に若干名からなる「さくら基金運用委員会」(以下、「運用委員会」)を設置する。委員は会長が任命し、委員長は互選とする。委員長は、基金の運用全体を統括する。また、「運用委員会」のもとに「さくら基金選考委員会」(以下、「選考委員会」)を構成し、委員は運用委員会の推薦により、会長が任命し、委員長は互選とする。

5. 応募資格 :「基金」の助成応募資格者は、本学会の正会員とする。

6. 運用 :助成対象候補者の決定を含めた基金の運用は、4項に定める「運用委員会」が行う。同委員会は、別に定める「さくら基金運用要綱」に従って、基金の運用に責任を負う。

7. 報告 :「選考委員会」は、選考結果を「運用委員会」に報告し、常任理事会にて承認を得るものとする。その承認を以て最終決定とする。運用委員長は、基金運用事業について毎年理事会および評議委員会の承認を経て、総会にて報告をする。

8. 雑則 :規定の変更 規定並びに運用要綱の改定は、運用委員会にて決議し、常任理事会の承認を得るものとする。


付則

平成20年5月19日施行

平成22年5月10日改定

平成26年9月 2日改定

平成27年5月26日改定

平成30年1月20日改定

この会則は、平成30年1月20日より施行する。


「さくら基金」運用要綱

1. 助成対象者 :助成対象者は、生き物文化誌学会会員個人とする。

2. 助成金額 :1件に対する助成金額を、原則として一年度30万円(助成期間4月1日~3月31日)とする。

3. 助成回数 :助成対象に対する2年目以降の助成は「継続助成」とする。助成期間は初年度から最長で3年までとし、年度ごとに審査を行う。なお、同一人に対する新規助成は認めない。

4. 助成件数 :一年度の助成件数は、原則として、継続助成を含め、5件以内とする。

5. 公募期間 :公募期間は毎年7月~10月とし、ニュースレターおよびホームページなどを通じて、会員に周知する。

6. 選考 :助成対象者の選考は継続助成を含め、「さくら基金選考委員会」が行う。同委員会は、選考結果を「さくら基金運用委員会」に報告する。「さくら基金運用委員会」は常任理事会に報告し、承認を得る。その承認を以て最終決定とする。

7. 経過報告・成果報告 :助成を受けたは、継続の場合には「さくら基金継続申請用経過報告」(1000文字以内A4、2枚)及び会計報告、終了の場合は「さくら基金最終年度成果報告」(2000字以内 適宜図表を挿入A4 2枚)及び会計報告を2月末日までに本学会事務局に提出する。

7.1 経過報告及び会計報告は、ニュースレターに掲載される。

7.2 成果報告は、事業終了後1年以内にビオストーリー(論文など)への投稿、並びに学術大会(一般発表)における発表を義務づけることとする。「ビオストーリー投稿」については、掲載不可となった場合であっても、査読が完了していれば義務を果たしたとみなす。また、投稿された論文等については、不採用であった場合でも記録として「運用委員会」へ残す。


8. その他 同課題にて他に投稿した掲載誌等は、事務局に提出しなければならない。また、執筆に当たっては、いずれの場合に於いても、「基金」助成を受けた旨を記す。


提出先 〒222-0880 神奈川県藤沢市亀井野1866

日本大学生物資源科学部くらしの生物学科 内

生き物文化誌学会事務局

TEL/FAX 0466-84-3435

E-mail: ikimono(あっと)net-sbs.org

※「(あっと)」は@に変更して送信してください


「さくら基金」申請書

「さくら基金」申請書(Word文書)ダウンロード